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第3回 国際自動車素材・加工展出展(最新画像処理装置「YJC-3」)のお知らせ

第3回 国際自動車素材・加工展出展(最新画像処理装置「YJC-3」)のお知らせ

第3回 国際自動車素材・加工展に新製品「YJC-3」及びYJC-3を用いた「3次元視覚認識技術を用いたマテリアル・ハンドリング・システム」の事例紹介を出展します。
YJC-3はロボット制御等、装置組込を前提とした画像処理装置です。最新のTI製ARM/DSP(TMS320C6A8168)を搭載して、GHzで動作しながらも省電力でファンレスで動作します。

(1)TMS320C6A8168搭載(ARM Cortex-A8 + C674x DSP)
ARMとDSPのディュアルコアで、ARM側はLinuxが動作しています。ARMにもneonというSIMD命令の使える機能が搭載されており、それだけでも高速な画像処理計算を行うことができます。
またDSP側は浮動小数点演算に対応し、最大1.5GHzで動作します。ArmとDSPは共有メモリで同じ画像フレームにアクセスできます。
(2)標準で1GByte(DDR3)をのメモリを搭載します。(最大2GByteまで対応可能)
(3)CameraLink(PoCL対応)2chを搭載しています。
(4)Gig/E Vision(PoE対応)2chを搭載しています。
(5)豊富なIOを備えています。(絶縁IO、トリガ、エンコーダなど)

※YJC-3は平成22年度戦略的基盤技術高度化支援事業の中で開発したTIの最新プロセッサ「TMS320C6A8168」を搭載した画像処理装置です。

2012-03-06


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